キーワード歌詞検索はこちら
コメントを書く
コメントを見る
CD
楽譜
アクセス回数:33回 リリース日:2015年8月5日
最終楽章:魔女と七人の美しい少女
作詞
少女病
作曲
ピクセルビー
唄
少女病
「晩餐会の象徴のように設置された、大きな写し鏡。
その鏡には、7人の少女達がこの場所を訪れなかったケースの映像が映し出されていて……。」
壊死は進み 循環する 悲哀観念 最終楽章へ
居並ぶ 嬲る 奈落少女 glow愚弄 苦楽殺傷
楽団員達は 死旋律弾(ひ)いて
最高の 偽幸者(ぎこうしゃ)に為りたい
そんな悪夢(ゆめ)を見ていた
ここはそう 薄暗い ショーケースだ
光は奪われて 届かない
「どうしたの?あなたも欲しくはないの?」
「みんな、みんな錯覚だったんだ。やっぱりこんなの、幸せであねはずがないじゃないっ……!」
薬効のない 不具合 遅すぎる 最後通牒だ
血塗られた 白旗は もう意味を成さずに
有耶無耶 病むは 弱き証左 巳むに 巳まず 痛覚抹消
反吐が出るような 自己完結を呪う
網膜は 確かに映した
世界像の変革を
今はもう どんなに目 見開いても
錯覚だったのか 見つからない
「違う。私が、私たちが欲していたのは、もっと尊くて……どこまでも純粋なっ……」
「そんな幸せは一過性のもので、すぐに儚く終わってしまうものよ?
それよりも、私の与えられるモノの方が永続的で正しいとは思わない?あはははっ……!」
「あなたは このリンゴを 食べるの?
入っているのが毒かは知らない……」
最高の 偽幸者(ぎこうしゃ)に為りたい
そんな悪夢(ゆめ)を見ていた
ここはそう 薄暗い ショーケースだ
光は奪われた
逃れられない 運命(さだめ)を 感じた
少女は 薬(それ)を飲んだ
哀れなる 七人(しちにん)に 加わり笑う
たった 一人の 観客へと
「例えこれが毒リンゴだとわかっていても、今よりも楽になれるのなら……もういい」
「ふふっ、痛くて苦しいのは、最初だけ。すぐに気持ちよくなれるから、ね?」
「ありとあらゆる災禍から美しいものを……あなたたちを保護してあげる。
何も劣化なんてさせはしない。ずっとずっと、ここに一緒にいましょ?生きて、いたいのなら……」
「何が正しくて、何が間違っているのか。一人一人にある小さな世界像を描き変えるのは……
いつだって抗えないほどの力だった」
「魔女と七人の美しい少女は、森の奥深くでいつまでも幸せに暮らしましたとさ……。
多分、ね。ふふふふっ……!あはは、あははははっ!!」
©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
「
うたまっぷ
」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。
少女病さん『最終楽章:魔女と七人の美しい少女』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。
或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。
少女病さん『最終楽章:魔女と七人の美しい少女』の歌詞
サイシュウガクショウマジョトシチニンノウツクシイショウジョ
words by ショウジョビョウ
music by ピクセルビー
Performed by ショウジョビョウ
・
2013年歌詞ランキング500
・
アニソン歌詞アプリ
・
歌詞アプリ for iPhone
・
歌詞アプリ for Android
TOPへ
│
作詞スクール
│
歌詞検索
│
歌詞全文検索・フレーズ検索
│
自作歌詞
│
愛ことば便
│
アーティストクリップ
│
うたまっぷインディーズ
│
俳句・川柳
本日の注目歌詞
│
自作歌詞交流
│
音楽交流・ファン広場
│
楽曲・歌詞コメント集計
│
お問合せ
│
歌詞リクエスト
│
音楽関係リンク
│
サイトについて
│
プライバシーポリシー