キーワード歌詞検索はこちら
コメントを書く
コメントを見る
CD
楽譜
アクセス回数:21回 リリース日:2022年6月1日
詩人
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
唄
さだまさし
桜日和の火点し頃の
メトロ駅前歩道橋の陰
詩人は独り詩集を並べ
静かに本を読み耽っていた
そぞろに過ぎてゆく若者達
それぞれの悩みを胸に秘めて
流行りのサルトルそしてボーヴァワール
遠ざかるシュプレヒコール
今夜も君は来ないと思う
明日も多分君は来ないだろう
青春は無慈悲に過ぎ行くもの
あの日風は熄(や)んでいた
僕は詩人の本を手に取る
すると彼は不思議なことを言う
持って行くのは構わないけど
折角だがこれは売り物じゃ無い
この歳でまだこんなことをしている
自分を嗤(わら)いながらここに居たいんだ
蘇るセヴィチック・カイザー・パガニーニ
遠ざかるヴァイオリン
今夜も同じ夢を見るだろう
明日もきっと同じ夢を見る
青春は無慈悲に過ぎ行くもの
あの日気づかなかった
彼の詩集にこんな言葉が
照れくさそうに綴られていたよ
「君の名前を教えて
仲良くなりたいんだ」
©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
「
うたまっぷ
」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。
さだまさしさん『詩人』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。
或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。
さだまさしさん『詩人』の歌詞
シジン
words by サダマサシ
music by サダマサシ
Performed by サダマサシ
・
2013年歌詞ランキング500
・
アニソン歌詞アプリ
・
歌詞アプリ for iPhone
・
歌詞アプリ for Android
TOPへ
│
作詞スクール
│
歌詞検索
│
歌詞全文検索・フレーズ検索
│
自作歌詞
│
愛ことば便
│
アーティストクリップ
│
うたまっぷインディーズ
│
俳句・川柳
本日の注目歌詞
│
自作歌詞交流
│
音楽交流・ファン広場
│
楽曲・歌詞コメント集計
│
お問合せ
│
歌詞リクエスト
│
音楽関係リンク
│
サイトについて
│
プライバシーポリシー