浜千鳥節(はまちどぅりぶし) 親川遥歌詞情報

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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：4回リリース日：2024年4月24日

浜千鳥節(はまちどぅりぶし)

作詞	沖縄県民謡
作曲	沖縄県民謡
唄	親川遥

旅や浜宿り草の葉の枕
(たびやはまやどぅゐくさぬふぁぬまくら)

寝ても忘ららぬ我親のお側
(にてぃんわすぃららんわやぬうすば)

旅宿の寝覚め枕そば立てて
(たびやどぅぬにざみまくらすばだてぃてぃ)

思出しゆさ昔夜半のつらさ
(うびぢゃしゆさんかしゆわぬつぃらさ)

渡海やへざめても照る月や一つ
(とぅけやふぃざみてぃんてぃるつぃちやふぃとぅつぃ)

あまも眺めゆら今宵の空や
(あまんながみゆらきゆぬすらや)

柴木植て置かばしばしばといまうれ
(しばきうぃてぃうかばしばしばとぅいもり)

真竹植て置かばまたもいまうれ忍ば
(またきうぃてぃうかばまたんいもりしぬば)

<対訳>
旅に出て、浜を宿に草の葉を枕にして寝ていますが、
寝ても忘れられないのは、親の側で暮らしたことです

旅宿でふと寝覚めの枕をそば立てると、
昔のことが思い出され、夜半が辛くなります

遠く海を隔てていても、照る月は一つ
あの方も眺めているのでしょうか今宵の月を

柴木を植えておきますから、しばしばといらしてください
真竹を植えておきますから、またもいらしてください

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