憂い微睡に抱擁 [Tenebrae] 鈴木愛奈歌詞情報

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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：20回リリース日：2024年7月23日

憂い微睡に抱擁 [Tenebrae]

作詞	リブユウキ
作曲	紫煉(Unlucky Morpheus)
唄	鈴木愛奈

憂い微睡む夜君の名を呼ぶ
絶望に塗れた砂の海沈んでゆく

嗚呼もがいても藻掻いても尚
兆しさえ掴めない焦燥がれた儘
嗚呼苦しくて息が出来ない
渇望めていた場所なのに溺れて

[Tenebrne ante lucem.]
一層このまま消える?
[Post tenebras spero lucem.]
破滅さえも過る――。

永遠に燃ゆる暖かな焔
繋ぐ其の手は

闇に濡れた過去が現在を苛む
毒の華荊が婆娑羅に嗤い薙ぐ
憂い微睡む夜君の名を呼ぶ
光抱擁いた愛おしい記憶暁哭いて

嗚呼焦燥がれても焦熱がれてもまだ
締めを受け入れることは厭で
嗚呼躊躇いで身動き出来ず
羨望めていた場所なのに恐れて

[Tenebrne ante lucem.]
何故?言葉も出ずに
[Post tenebras spero lucem.]
心が血を流す―――。

不意に射した熱を帯びた君の思いが

病みに揺れた痕が哀と引き裂く
絶望の痛みが漏らす業の泥
憂い微睡む夜君の名を呼ぶ
忘れない愛おしい記憶光に変わる

愛しさが蒼穹 [Caelum]へ還る
誓いの言葉を抱いて
星屑が夜空に舞う
夜明け [Diluculum] に煌めく為に

永遠に燃ゆる暖かな焔
繋ぐ此の手は

闇に濡れた過去が現在を苛む
毒の華荊が婆娑羅に嗤い薙ぐ
憂い微睡む夜君の名を呼ぶ
煌めいた屋の息吹が希望へ孵る

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