グリグリメガネと月光蟲 feat.クワガタP 古川本舗歌詞情報

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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：1228回リリース日：2011年6月15日

グリグリメガネと月光蟲 feat.クワガタP

作詞	古川本舗
作曲	古川本舗
唄	古川本舗

真昼の月へと浮かび上がった真っ白に光る月光蟲「こころを一房噛みちぎって、届
けに行くのだ。」と、いうのです。グリグリメガネの郵便屋は「おれが伝える。」と
声をかけたでも、ひらり。飛んでったそのあとには椨の灰が残るだけでした。煙が、
また消えた大人に、ならないんだナァ…。響いた想いが、夜を撫でた。
言葉に成れないまま、土に染みて消えるような想いが、音を立てた。思い出せるよう
に。唄え、踊れ泣いたりはしないぜ聞こえるだろう? 戻るつもりは…ないか。唄
え、踊れ、目を伏せたくらいじゃあ隠せないんだナァ…。やがて、想いは滲んだよう
だ。夜をかきわけて、赤い火が灯ったらせめてほら、響けまた今日が来ても思い出
せるように、その日を超えられるように。

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