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CD
楽譜
アクセス回数:49回 リリース日:2005年9月14日
秋桜(コスモス)
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
唄
徳永英明
薄紅の秋桜が秋の日の
何気ない陽溜りに揺れている
此頃 涙脆くなった母が
庭先でひとつ咳をする
縁側でアルバムを開いては
私の幼い日の思い出を
何度も同じ話くりかえす
独言みたいに小さな声で
こんな小春日和の穏やかな日は
あなたの優しさが浸みて来る
明日嫁ぐ私に苦労はしても
笑い話に時が変えるよ
心配いらないと笑った
あれこれと思い出をたどったら
いつの日もひとりではなかったと
今更乍ら我儘な私に
唇かんでます
明日への荷造りに手を借りて
しばらくは楽し気にいたけれど
突然涙こぼし元気でと
何度も何度もくりかえす母
ありがとうの言葉をかみしめながら
生きてみます私なりに
こんな小春日和の穏やかな日は
もう少しあなたの子供で
いさせてください
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徳永英明さん『秋桜(コスモス)』の歌詞
コスモス
words by サダマサシ
music by サダマサシ
Performed by トクナガヒデアキ
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