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アクセス回数:32回 リリース日:1996年8月21日
真夏の果てまで
作詞 売野雅勇 
作曲 岡本朗
稲垣潤一
防波堤に夏の最後の波さ
夕映えに黄色いヘッドライトが点(とも)る

泣いてるのか 風になびいた
シャツが音をたてるよ抱いた腕の中

愛してるともう言わなくていいよ
離れて暮らそうと君の声なら聴こえる

真夏の果てまでこの愛を
生きると何度もここで誓った
愛の他に生きる意味を知らずにいた頃
あの永遠の夏が終る

クラクションを人が消えた渚に
鳴らすのさ去り行く季節送るように

悲しみより君に未来を
あげることができるの?この手を離せば

君の変わらない夏の香水を
胸に吸い込むと想い出があふれて来る

真夏の果てまで続いてる
海岸道路に僕を残して
夏が逝(ゆ)くよ・・・バスの後ろの窓で手を振る
出逢った頃の君のように

真夏の果てまでこの愛を
誓った心は変わらないけど
あの日愛が僕らのすべてだった・・・
優しい少年たちの夏が終る

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