イコールフランケン・リースリング(谷山紀章) 歌詞情報

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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：62回リリース日：2007年9月28日

イコール

作詞	片霧烈火
作曲	片霧烈火
唄	フランケン・リースリング(谷山紀章)

誰かが私を呼ぶ少なくとも判るのは
それは貴女の為だということ
誰かが私を呼ぶ少なくとも判るのは
私の為ではないということ

完全欠如の空洞脳髄
即ち如何(どう)とも感ずることなく

ただ模索する模索する
虚ろに孤独なレールの上滑車を回し続けながら
ただ模索する模索する
疾走の果てに見えるのか存在意義へのイコールが

貴女が私を呼ぶ少し判らないのは
それは私の為かもしれない

完璧空虚の不文律内部
至福という名の僅かなイレギュラー

ただ思考する思考する
気付けば廻り始めていた錆びつきかけの螺旋回しが
ただ思考する思考する
私の中に息衝いてる模造心臓の存在価値

例え模造心臓であろうとも
例え初めから答えが無くとも

いま理解する理解する
世界に在り続ける為のイコールなど何所にも無いと
ただ希望する希望する
私の造られた心が貴女の奇跡となるように

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