あかり灯して前川清歌詞情報 - うたまっぷ歌詞無料検索

コメントを書く

コメントを見る

ＣＤ

楽譜

あかり灯して

作詞	伊勢正三
作曲	伊勢正三
唄	前川清

春は名のみの風の頃に
散ってゆくのも知りながら
花は戻らぬ時の中で咲くのがいい

夏は蚊遣りの香りがして
やさしい女(ひと)を想い出す
酔えばいつしかひざ枕の夢の跡に

もどかしいくらいにもどらぬダイヤル
あの頃ってなぜか恋もゆっくり時のまにまに

あの日下宿の大家さんは
家賃を下げてくれた人
人の情けがまかり通る時代がいい

雨の形は見えないもの
雲は流れてしまうもの
時は移ろい枯れ葉が舞う無常の空に

秋の心のはぐれ雲よ
一人旅なら分かるだろう
旅に出るのは…寂しさとは友達だから

星降る夜には涙はいらない
過ぎ去った日々のあかり一つ一つ胸に灯して

冬の言葉を指でなぞり
息で曇った窓に書く
人が暮らせば温もるよな時代になれ

前川清さん『あかり灯して』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。

TOPへ │ 作詞スクール │ 歌詞検索 │ 歌詞全文検索・フレーズ検索 │ 自作歌詞 │ 愛ことば便 │ アーティストクリップ │ うたまっぷインディーズ │ 俳句・川柳

本日の注目歌詞 │ 自作歌詞交流 │ 音楽交流・ファン広場 │ 楽曲・歌詞コメント集計 │ お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー