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驟雨
作詞 鳥海雄介 
作曲 一色真実
幸村精市(永井幸子)
降りだした雨の粒を一人きり数えてた
落ちることを競うように雨はひとつひとつ

何度目になるだろう眠れなくてまどろむ夜
動かない身体つねりながら泣いてた

誰にもわかるはずのないこの胸のいばらを
もっと激しく断ち切るようなナイフがほしいよ

荒れだした雨の中をどこまでも歩けたら・・・
この悔しさ流すためにそそげ強く強く

どんなことがあっても明日だけは必ず来る
ちょっと前の自分じゃきっと気づけなかった

いつも声が聴こえてたよずっと待っていると
真っすぐすぎるその強さに支えられてきた

殴るような雨も風もどこまでも降ればいい
傷つくことためらわない来なよ強く強く

きっと雨は上がっていつかその地面から
芽を出すだろう花はゆるがない絆で出来てる

殴るような雨も風もどこまでも降ればいい
傷つくことためらわない来なよ強く強く
晴れだした雲の切れ間優しい陽差しが射す
輝くことを競うようにおいでひとつひとつ

やっと雨は上がってやがてその大空に
架かった虹の橋は果てしない未来につながる

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