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CD
楽譜
アクセス回数:77回 リリース日:2008年12月17日
月の雫
作詞
只野菜摘
作曲
大滝康介
唄
藤原啓治
なにか言いかけたこと 伝える前に
なにも言わないで もう少し歩こう
夜、月が酔わせてしまいそう
沈黙の息づかい ただそれを聴いて
路地裏をぬけて 時が熟すときを 待つ
わかりあえることを 知っていた
飾らない 言葉をさがして 想いを濾過させる
いとしさ、の 最後の雫は
涙かもしれないな
子供の頃のことを
どちらともなく、話しだしてたね
ケンカばかりなのに なぜ
愛されてたと 思うんだろう
長い長い年月 孤独な旅路に
ひび割れた唇
言わずにいたわけを 今
言いわけには、決して したくない
嘘のない 夢を追いかけて 時間が濾過させる
眼の奥に こぼれる雫は
月のせいにしておこう
しあわせになりなさい、なんて
ひとりの つぶやきは 淋しくて
傾いた影は いやなほど正直で
飾らない 言葉をさがして 想いを濾過させる
いとしさ、の 最後の雫は
涙かもしれないな
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藤原啓治さん『月の雫』の歌詞
ツキノシズク
words by タダノナツミ
music by オオタキコウスケ
Performed by フジワラケイジ
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