若者と小犬とクロアサン日吉ミミ歌詞情報

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ＣＤ

楽譜

アクセス回数：82回リリース日：2011年4月27日

若者と小犬とクロアサン

作詞	サトウハチロー
作曲	クニ河内
唄	日吉ミミ

1)
重いこころで若者は
わびしくひぐれの町へ出た
長くてやせてる影法師
ふりむく人など誰もない

2)
ひとりぽっちの靴音が
耳から胸へと聞こえてる
柳に話をしかけたが
からだをくねらせ横向いた

3)
ハデな通りはごめんだと
横町へはいってひとやすみ
右手に持ってたクロアサン
ガブリとかぢって月をみた

4)
足を何かにつつかれて
ふとみりゃ巻毛の犬がいる
見あげたその目はぬれている
抱いたらたちまちキスときた

5)
キスをかえして若者は
今日から二人とつぶやいた
しっぽに合わせてうれしさと
泪がやたらにわいてきた

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