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CD
楽譜
アクセス回数:45回 リリース日:2014年1月22日
凱歌
作詞
梶浦由記
作曲
梶浦由記
唄
FictionJunction
やがて途絶えた道の
向こうに淀むものを
その重さだけ
声も無く知っていました
かりそめの朝
偽りの歌さえざえと
僕らの喉を鳴らした
無惨な凱歌
こんなに蒼くまだ蒼く月が光るから
夜は秘密を守れずに唇を濡らす
まだ永久に閉ざされた数多の扉を
届かぬ闇のその中に
隠して下さい
時を運ぶには小さすぎる舟でした
舵を流して
ただ波を漂いました
春の喘ぎが憧れを育む頃に
傾きながらよろこびを歌い続けて
ちりちり瞬く
冷たい鈴の音
瞳の深くに
花火を灯して
モノクロで描く
研ぎ澄まされた絵のように
心を削いで
その骨を晒せる日まで
ただひとときを生き残るために歌ってる
何も持たない僕たちの不器用な凱歌
まだ永久に閉ざされたこの胸の中に
ノイズのような音ばかり散り散りに響く
夢より甘くまだ甘く
夜の旋律は
遠くなるほど近くなる
静寂の調べ
こんなに蒼くまだ蒼く月が光るから
傾きながら切れ切れに
僕たちは歌う
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FictionJunctionさん『凱歌』の歌詞
ガイカ
words by カジウラユキ
music by カジウラユキ
Performed by フィクションジャンクション
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