うたまっぷトップ 歌詞検索
      キーワード歌詞検索はこちら 
コメントを書く コメントを見る
     ReoNaさんのCDへ   CD      ReoNaさんの楽譜へ   楽譜  

無料歌詞検索サイト うたまっぷ
アクセス回数:137回 リリース日:2020年10月7日
絶望年表
作詞 毛蟹(LIVE LAB.)/ハヤシケイ(LIVE LAB.) 
作曲 毛蟹(LIVE LAB.)/ハヤシケイ(LIVE LAB.)
ReoNa
健全な体に 健全な心が宿るのなら
不完全なまんまで産まれてきた私の身体は
どんな心を 宿すのだろう

名は体を表すというのが本当だとしたら
勇気ある獣の名前を授かったはずなのにな
どうしてこんなに 臆病なんだろう

パパが私をぶつのは きっと 全部 愛でした
ママが私を見ないのも きっと きっと全部 愛でした
だから私はいつでも 幸せな子どもでした
不幸に気づかないことは 幸せでした

命は愛の結晶です
粗末にしてはいけません
正しく響く祝福の言葉
それなのになんだか苦しいな

違う姿に憧れて 違う姿に着飾るたびに
変われないことに気づいてしまうだけ
ここじゃない場所を探して ここじゃないどこか覗くたびに
どこにもいけないことに気づくだけ

放り捨てられたランドセルと散らばった教科書
私も飛び降りたら あんな風にバラバラになるのかな
大切なものは 入ってないし

学校は嫌い だけど好きな場所があるわけじゃない
お家の中は嫌い 名前のないどこかの誰かに
なりたかった なりたかった

友だちも少しできたよ そうじゃない人も増えたよ
好きな人は少ないよ ほとんど他は嫌いだよ
優しい人は多いよ だけどみんな嘘をついてるよ
私が嫌いな私だけ変わらないまま

悪いことばかり覚えて
手首切るのにさえ飽きて
それでも動く心臓は不思議だ
誰も頼んだりなんかしないのに

違う姿に憧れて 違う姿に着飾るたびに
変われないことに気づいてしまうだけ
ここじゃない場所を探して ここじゃないどこか覗くたびに
どこにもいけないことに気づくだけ

ただ普通でいたくて
当たり前でいたくて
欲しい物なんてなくて
したいことだってなくて

叶わないこの願いの
虚しいこの気持ちの
そばにいつでもあった
旋律と言葉があった

甘く囁くように
激しく喚くように
何も救われなくても
ただそこにあった

もしも許されるのなら
もしも許されるのなら

名もなき同士寄り添って
眠りについたカタコンベ
静かに響くレクイエムのような
優しい歌を歌いたい

違う姿に憧れて 違う姿に着飾るたびに
変わらないものに気づいてきたんだよ
誰かの傷を癒せるとか 誰かの闇を払えるとか
大それたことなんて言わないよ
痛みが少し治まるまで 暗闇に少し慣れるまで
それまで そばにいられるぐらいでいいよ

©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
うたまっぷ 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。

ReoNaさん『絶望年表』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。




 
公演・出演祝いスタンド花配達
2013年歌詞ランキング500

アニソン歌詞アプリ

歌詞アプリ for iPhone

歌詞アプリ for Android
TOPへ  │  作詞スクール  │  歌詞検索  │  歌詞全文検索・フレーズ検索  │  自作歌詞  │  愛ことば便  │  アーティストクリップ  │  うたまっぷインディーズ  │  俳句・川柳
本日の注目歌詞  │  自作歌詞交流  │  音楽交流・ファン広場  │  楽曲・歌詞コメント集計  │  お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー