うたまっぷトップ 歌詞検索
      キーワード歌詞検索はこちら 
コメントを書く コメントを見る
     堀江由衣さんのCDへ   CD      堀江由衣さんの楽譜へ   楽譜  

無料歌詞検索サイト うたまっぷ
アクセス回数:26回 リリース日:2024年7月3日
夜明けのバス停
作詞 澤田空海理 
作曲 古橋勇紀
堀江由衣
夜明けのバス停でベンチに座る。
あぁ、取り残されたみたいだ。
足跡は砂浜に飲まれ、何も僕らを追ってこない。

先のことはわからないけど、
現在地を照らす朝日。
内緒話を大声でしよう。今を話そう。

潮風が舞った。ただ息を吸った。
なぜか涙がこぼれた。
誤魔化したくて汗を拭ったんだ。
なんだ、君もか。それならおあいこだ。

電灯が朝に気付かずに
まだ灯っている光景が、
僕たちを淡く抱きしめる。
いつも通りに戻っていく。

大事なもの、守りたいもの、
目を開けたら見えないもの。
飛び立つ蝉を
背景にして速度は上がる。

君が、先だった。
僕ら駆け出した。
絡まる髪を揺らして。
花火のようだった。音の鳴らない。
生きているんだな。生きていくんだな。

煌きは傍にあった。
息切れのように笑う朝だ。

©2001~ Interrise Inc. All Rights Reserved
うたまっぷ 」では、著作権保護の観点より歌詞の印刷行為を禁止しています。

堀江由衣さん『夜明けのバス停』の歌詞をブログ等にリンクしたい場合、下記のURLをお使いくださいませ。

或いは、下記タグをコピー、貼り付けしてお使いください。




 
公演・出演祝いスタンド花配達
2013年歌詞ランキング500

アニソン歌詞アプリ

歌詞アプリ for iPhone

歌詞アプリ for Android
TOPへ  │  作詞スクール  │  歌詞検索  │  歌詞全文検索・フレーズ検索  │  自作歌詞  │  愛ことば便  │  アーティストクリップ  │  うたまっぷインディーズ  │  俳句・川柳
本日の注目歌詞  │  自作歌詞交流  │  音楽交流・ファン広場  │  楽曲・歌詞コメント集計  │  お問合せ │ 歌詞リクエスト │ 音楽関係リンク │ サイトについて │ プライバシーポリシー