リフレクト yukkedoluce feat.初音ミク歌詞情報

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楽譜

アクセス回数：214回

リフレクト

作詞	ゆっけ
作曲	ゆっけ
唄	yukkedoluce feat.初音ミク

鏡の中の醜いキミキミはいつだって嫌がった

独りにはもう慣れたと繋がりを遠ざけた

鏡の中の醜いキミキミはいつだって嫌がった

幸せはいらないと権利を放棄した

鏡の中の醜いキミキミはいつだって嫌がった

死ぬ勇気はないからと義務を受け入れた

死にたいとほざきながらも今もこうして生きている

キミが生きていることで誰かが傷つくんだよ

誰にも愛されないキミは誰にも求められないキミは

そう独りだよ

大きな声で叫んでさキミは鼓動の音を掻き消しただろう

それでも誰の耳にも入らない

大きく溜息をついてさキミは呼吸の仕方を忘れただろう

それでも誰の耳にも入らないよ

鏡の中の醜いキミキミはいつだって嫌がった

嫌われたくないからと自分を放棄した

鏡の中の醜いキミキミはいつだって嫌がった

愛されはしないからと自分を受け入れた

誰もいらないと強がり今も向こうで泣いている

キミが生きていることは誰も気づかないんだよ

誰も愛せないキミは誰にも求めないキミは

そう独りだよ

眩しい光に眩んでさキミはその輪郭を忘れただろう

それでも誰の目にも留まらない

汚れた鏡をぶち割ってキミはボクと会うのを嫌がったろう

それでも誰の目にも留まらないよ

いつものように雨降りの夜ボクは傘も差さずに歩いた

周りの家から漏れるあたたかい光の数に怯えながら

無機明かりの街灯の下光を反射する水溜まり

そこに映るのは紛れもなくキミだったボクだった

そうボク(ボク)は独りだ

聞こえない耳を塞いでさボクは鼓動の音を確かめた

なるほど誰の耳にも届かない

大袈裟に息を止めてさ

ボクは呼吸をしていたことに気付いた

なるほど誰の耳にも届かないな

眩んだ瞳を開ければ醜いボクの姿が見えたんだ

なるほど誰の目にも映らない

割れた破片を集めてボクはキミとはじめて向き合った

なるほど誰の目にも映らないな

なるほど僕はひとりだった

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